神谷 萌南

~イタリアのクリスマスを大公開!!~

みなさん、こんにちは!!

月日が経つのは本当にあっという間で、気がつけば、もう新年を迎える時期です。私の留学期間も、もう100日が過ぎました。イタリア語の能力も一気に伸びてきました。

イタリアでの生活は、何から何まですべて日本とは違っていて、毎日が驚きの連続。刺激的な日々を送っています。

今回はイタリアのクリスマスについて紹介します。日本にもクリスマスがありますよね。ただ、皆さんもご存じのように、クリスマスはイエス・キリストの誕生を祝うもの。イタリアはキリスト教の国なので、その意味合いも日本とは違います。

まず、イタリアの宗教がどんなふうになっているのか、みていきましょう。70%近くの人たちがキリスト教の信者です。なかでもカトリックが大半を占めています。その他にはイスラム教やヒンドゥー教などを信仰している人々がいます。

日本のクリスマスはというと、ケーキを食べたり、イルミネーションを楽しんだり。宗教上のお祝いというよりは、年中行事やイベントのようで、みんなで雰囲気を楽しむ感じですよね。

イタリアの代表的な宗教はキリスト教なので、クリスマスも当然のことですが宗教的な色彩が強いです。

例えば、家庭や学校などに飾られるプレゼーペ(presepe)という、キリストの誕生を描いたジオラマがそのひとつ。ちょっと詳しく説明しますと、イエスやヨセフ、マリア、イエスが生まれた時の小屋、イエスの誕生を知らせベツレヘムに導いた星、山、家畜などを、ミニチュアにして飾るのです。

家や公共施設など様々な場所には、天使の像が飾られます。キリスト教において天使は主の御使いで、天使の像を置くことで御守りのような役割を果たしているそうです。また、多くの人がイエスの誕生を祝うため、教会を訪れます。

日本人にとっては、天使像は神社やお寺の御守りと、教会での祈りはお正月に神社やお寺を詣でることと似ているのかなと思いました。

次に、イタリアではクリスマスに何を食べるのか見ていきましょう。24日の夕食と25日の昼食は、親族が集まって食事をします。これは日本のお正月に親族がみんな集まり、おせちやお雑煮を食べる光景と似たような感じです。

クリスマスのテーブルには、ごちそうがずらりと並びます。まず、前菜として薄切りパンにサーモンを乗せたものやチーズが出て、次にラザニアやパスタ。さらに肉などのメイン料理が登場してきます。とにかく、量がすごい……。

出てきた料理を、ささっと食べることはしません。2、3時間という長い時間をかけ、お喋りしながら親族との食事の時間を楽しみます。クリスマスは、家族との絆がより一層深まる日でもあるのです。

そして、締めにはデザート!! イタリアの伝統菓子で、ドーム型をしたパネットーネ(panettone)や、パンドーロ(pandoro)、やわらかい飴の中に木の実などを入れたトッローネ(torrone)を食べます。

とにかく、すべて美味しい!! おかげで、ものすごく太ってしまいました。(笑)

24日の夕食でお腹を満たしてから、25日に日付が変わるころになると、大人たちはシャンパンを開けて乾杯(cin cin)。子供たちはクリスマスツリーの下に置いてあったプレゼントを一斉に開け始めます。日本でいえば、大晦日のカウントダウンの気分でしょうか。

初めて見たイタリアのクリスマスの光景は、日本とはかなり違っていて、とてもワクワクしました。家族が集まったり教会にお祈りに行ったりする姿は、ここまで何度も触れましたが、日本でいうお正月みたいだなと感じました。イタリアと日本では宗教も文化も違うけれど、大切な日の祝い方が似ているところは、とても面白いと思いました。

次回は、私が留学している場所、ここサルデーニャ島について書きます。サルデーニャ島にはイタリア本土と違う様々な特徴が山ほどあるので、それを紹介したいと思います。

ぜひ読んでくださいね☆

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