皆さん、ヘルプマークを知っていますか?

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このヘルプマークは義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方や術後体力の弱っている方など、外見では分からないが救助や配慮を必要としている方々が、周囲の方へ知らせることで救助を得やすくなるよう東京都福祉局が作成したマークです。
このマークを身につけた方を見かけた場合、電車・バスなどでは席を譲る、街で見かけた場合は配慮・支援などをお願いすることを関東圏で普及している目印で、現在東京五輪に向け30以上の都道府県で普及活動が行われております。

特に若者はそのハンディを言えない状況があると思います。そんな時このヘルプマークの存在は一目で事情が分かっていただける目印だと思います。

今回スキッフルサイトでは、「助けてほしい」心の声を形にしたいとヘルプマーク普及にこの東海地方で立ち上げられた田中麻莉絵さんの思いをご紹介しています。

こんにちは、NPO法人いのち繋ぐプロジェクト理事の小﨑麻莉絵です。
私は、2012年から名古屋市でホームページの制作会社を経営しています。設立してから2年経った頃、健康診断を受けたことをきっかけに「骨髄異形成症候群(MDS)」と診断され、病名と同時に「余命5年」との宣告も受けました。
現在は退院し、制作会社の経営を行っている傍ら、「ヘルプマーク」の普及活動を行なっています。具体的には、ヘルプマークの認知度を上げるためのイベントや講演会を開催しております。最近ではインターネットを通じてヘルプマークの重要性を発信しています。
東海地方は、まだまだ認知が進んでいるとは言えないかもしれませんが、イベント活動では、当事者が治療後に初めて外出する機会として参加してくれたり、子どもたちが自発的に自分のできる啓発活動を考えてくれたりします。このように、老若男女問わず多くの人たちのアクションで支えられています。
こうして、私がヘルプマークの普及活動を行えている理由の根本には、余命宣告を受け、これからの人生を考えたとき「私の人生は何事も楽しみながら行動したい」という思いが沸き上がり、皆さんへは、楽しみながら気軽に知ってもらえると嬉しいです。
また、活動している中で、ヘルプマークをお守りとして持っている学生に出会ったことがあります。その子はヘルプマークを出すことは少なく、いつもはカバンにしまっています。普段は使用していなくても、カバンにしまっているヘルプマークを思い出すことで、安心して生活することができるようです。
「もし何か困ることがあっても、ヘルプマークを持っていることで周りの人に助けてもらえることができる」と思える力があるのだと思います。
皆さんも、気軽に機会を見つけてヘルプマークのイベントにご参加ください

小﨑 麻莉絵PROFILE
特定非営利活動法人いのち繋ぐプロジェクト理事
株式会社オアシス代表取締役社長
1983年生まれ。
2012年ホームページ・チラシ制作会社株式会社オアシスを設立。
2014年に受診した健康診断で骨髄異形性症候群(MDS)を発症し、余命5年宣告を受ける。
その後自身の経験を元にエンディング(終活)サービス事業を立ち上げ、ヘルプマークの普及活動を開始。
現在は、NPO法人いのち繋ぐプロジェクトを設立して闘病生活をしながらセミナーや講演会を行っている。
ヘルプマークの活動は新聞、テレビ、Yahoo!ニュースにも多数掲載。

2012年6月 株式会社オアシス設立
2014年8月 骨髄異形成症候群発症
2015年11月 エンディングサービスセンター設立
2017年4月 ヘルプマーク普及活動の会活動開始
2018年6月 特定非営利活動法人いのち繋ぐプロジェクト設立

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