私は小学校の時に好きになった〝世界〟を広げるべく、これまで様々な活動を行ってきました。
高校時代は「どえりゃあWings」という中高生だけで活躍しているボランティア団体の代表として活動し、ネパールの農村の学校に図書館をつくる企画をしました。
その中でこどもが教育を受ける前に安心して教育を受けさせる経済基盤が必要だということに気づけました。
この経験を活かしてトビタテ!留学JAPANという留学支援制度を利用して、ネパールの旅行会社にインターン体験をしました。
2019年に立命館アジア太平洋大学(APU)に入学し、ネパールの農村で雇用創出できる観光業の実現にむけて活動しています。8月にはAPU生を集めてネパールの農村に行くツアーを主催しました。
企画・安全管理・引率を全て0から作るという稀有な体験が出来ました。
現在はネパール語と南アジアの文化社会に関心があり、現在は他大学の教授とともにネパールの教育についての論文を制作する予定です。
また、世界遺産検定や国旗の知識を活かしYouTubeの活動も行っています。
僕のモットーは「好きを究める」です。自分の中で心が高ぶるものをこれからも追いかけて挑戦していきます。
皆さんも今いる所から飛び出し、チャレンジしてください。新しい自分に出会えるかもしれません。
立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 1年生
舟橋 裕斗